1.トランジスタ・ラジオ
作詞:GEE2WO・忌野清志郎
作曲:GEE2WO・忌野清志郎
Woo授業をサボッて
陽のあたる場所に いたんだよ
寝ころんでたのさ 屋上で
たばこのけむり とても青くて
内ポケットに いつも トランジスタ・ラジオ
彼女 教科書 ひろげてるとき ホットなナンバー
空にとけてった
ああ こんな気持
うまく言えたことがない ない
ベイ・エリアから リバプールから
このアンテナが キャッチしたナンバー
彼女 教科書 ひろげてるとき
ホットなメッセージ 空にとけてった
授業中 あくびしてたら
口がでっかく なっちまった
居眠りばかり してたら もう
目が少さく なっちまった
ああ こんな気持
うまく言えたことがない ない
Ah 君の知らない メロディー
聞いたことのない ヒット曲
Ah 君の知らない メロディー
聞いたことのない ヒット曲
2.ステップ!
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
夜が明けるまで おどりつづけて
おしえておくれよ ステップ!
まずはおどりたい 今夜ひと晩中
きっと うまくのれるさ これが流行りのステップ!
お月様 雲の中 もう何も見えない
さあ お願い パートナー 真夜中を
ダンス・ダンス…
4拍子 あしたの事 みんな忘れたよ
ほんとかい? これでいいのかい?
真夜中の
ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
ここで軽く笑う つぎでちょっととんで
これが流行りのステップ! ステップ!
ダンス・ダンス・ダンス おどりたい
夢で見たことある 同じとこ とちった
ま・ま・まぶしいよ ステップ!
心臓が止まっても もうダンスは止まらない
夜の底で着飾って からまる足に笑われ
Woo... 耳の中が リズムきざんでる
知らん顔のライト浴びて 真夜中を
ダンス・ダンス…
もたっても靴が脱げても
ダンスは止まらない
さあ おどろうこのフロア 真夜中を
ダンス・ダンス…
もっともっと のっけておくれよ
もうダンスは止まらない
鮮やかにジャンプするぜ 真夜中を
ダンス・ダンス…
うつ伏せになっても
Oh! もうダンスは止まらない
転びそう もち直して 欠伸して
ダンス・ダンス…
3.上を向いて歩こう
4.2時間35分
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
Woh, 君と話した 長い長い電話
2時間35分
Woh, 話はつきない 夜がふけるまで
2時間35分 2時間35分
新記録が出た すばらしい夜さ
二人の愛が確かめられた 2時間35分
※2時間35分
すばらしい君が ぼくを好きだって
こんな気持は初めてなのさ※
2時間35分
Woh, 君は すばらしい 言葉を忘れそうだよ
2時間35分 2時間35分
(※くり返し)
5.ぼくの好きな先生
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
たばこを吸いながらいつでもつまらなそうに
たばこを吸いながらいつでも部屋に一人
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
たばこと絵の具のにおいのあの部屋にいつも一人
たばこを吸いながらキャンバスに向かってた
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
たばこを吸いながら困ったような顔して
遅刻の多いぼくを口数も少なくしかるのさ
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
たばこと絵の具のにおいのぼくの好きなおじさん
たばこを吸いながらあの部屋にいつも一人
ぼくと同じなんだ職員室がきらいなのさ
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
たばこを吸いながら劣等生のこのぼくに
すてきな話をしてくれたちっとも先生らしくない
ぼくの好きな先生
ぼくの好きなおじさん
たばこと絵の具のにおいのぼくの好きなおじさん
6.宝くじは買わない
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
宝くじは買わない だって僕は
お金なんかいらないんだ
宝くじは買わない だって僕には
愛してくれる人が いるからさ
どんなにお金が あったって
今より幸せに なれるはずがない
宝くじは買わない だって僕は
お金で買えないものをもらったんだ hey…
400万円があたっても
今より幸せに なれるはずがない
宝くじは買わない だって僕は
恋をしているから 何もいらない
宝くじは買わない だって僕は
お金で買えないものを もらったんだ
お金で買えないものを もらったんだ
ah… wow…
7.涙でいっぱい
8.キミかわいいね
9.あの娘の悪い噂
10.やさしさ
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
誰もやさしくなんかない 思い違い―――ひとりよがりの
ぼくはやさしくなんかない
ずるい人だ 君は
(ずるい、ずるい、ずるい、ずるい)
責任のがれ 君の荷物さ それは
ぼくのじゃない
ぼくのじゃない
ぼくのじゃない
ぼくに背負わせないで
誰もやさしくなんかない 君と同じさ
いやらしいのさ
誰もやさしくなんかない
だからせめて
汚ないまねはやめようじゃないか
11.わかってもらえるさ
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
こんな歌 歌いたいと思っていたのさ
すてきなメロディー あの娘に聞いて欲しくて
ただそれだけで 歌うぼくさ
この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ
気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
wow… yeah
この歌の良さが いつかきっと君にも
わかってもらえるさ いつか そんな日になる
ぼくら何も まちがってない もうすぐなんだ
気の合う友達って
たくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれちがっただけで
わかるようになるよ
wow… yeah
いつか君にも会えるね
うれしいしらせを
もっていってあげたいんだ
12.君が僕を知ってる
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
今までして来た悪い事だけで
僕が明日有名になっても
どうって事ないぜ まるで気にしない
君が僕を知ってる
だれかが僕の邪魔をしても
きっと君はいい事おもいつく
何でもない事で 僕を笑わせる
君が僕を知ってる
何から何まで君がわかっていてくれる
僕の事すべて わかっていてくれる
離れ離れになんかなれないさ
コーヒーを僕に入れておくれよ
二人のこの部屋の中で
僕らはここに居る 灯りを暗くして
君が僕を知ってる
何から何まで君がわかっていてくれる
僕の事すべて わかっていてくれる
上から下まで全部わかっていてくれる
僕の事すべて Baby わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる わかっていてくれる
わかっていてくれる…
13.たとえばこんなラヴ・ソング
14.Sweet Soul Music
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
Ah あの夜はじめて聴いた お前のナンバー
くちびるに くっついたまま そのまま
Ah 陽焼けしたままり 二人の約束
くちびるに くっついたまま そのまま
Baby Baby Now
Sweet Soul Music
あのいかれたナンバー
Sweet Soul Music
シートに しみ込んでる
お前の匂い
他の女とは 区別がつくさ
踊りたがってるのさ
おそろいで作った この靴が 今も
Ah シャウトしたままの お前の面影
タイトなスラックス あの夏の日の
Baby Baby Now
Sweet Soul Music
あのいかれたナンバー
Sweet Soul Music
シートに しみ込んでる
お前の匂い
他の女とは 区別がつくさ
あの夜はじめて聴いた お前のナンバー
くちびるに くっついたまま そのまま
くちびるに くっついたまま そのまま
そのまま
15.ボスしけてるぜ
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
ボス ボス ボス ボスの機嫌のいい時に
おいらボスにこう言った ねえボス
少し上げてくれ おいらの給料
ボス ボス ボス ボスの機嫌のいい時に
おいらボスにこう言った ねえボス
少しだけでもアップね 僕の給料
ボス そしたら ボス ボスの顔色にわかに曇り
ボスがこう言った
“俺の方こそ上げてもらいてぇな ボーズ”
ボス ボス ボス それはないでしょう
そんな言い方 ひどいわ ボス
あんたの下で おいら働いてるんだぜ 朝から晩まで
ボス ボス ボス すると ボスがこう言った
“ボーズ お前のために ボーズ お前のために
俺の会社は つぶせねえな ボーズ”
ボス しけてるぜボス 次の日仕事さぼって寝てた
やる気がしねえ やる気がしねえ
だけどボスには腹が痛くてと 電話するおいらさ
ボス ボス ボス まったくしけてるぜ
これじゃあんまりだ 青春がだいなしだ
給料日前にはボス いつもあんたを
うらんでる ボス ボス ボス ボス
16.いい事ばかりはありゃしない
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
※いい事ばかりは ありゃしない
きのうは 白バイにつかまった
月光仮面が来ないのと あの娘が 電話かけてきた
金が欲しくて働いて 眠るだけ※
いい事ばかりで 笑ってりゃ ウラメ ウラメで 泣きっ面
かわいそうに あの娘にも逢えないし 手紙を書くような柄じゃない
金が欲しくて働いて 眠るだけ
昔にくらべりゃ 金も入るし ちょっとは倖せそうに 見えるのさ
だけど 忘れたころに ヘマをして ついてないぜと 苦笑い
金が欲しくて働いて 眠るだけ
新宿駅のベンチでウトウト 吉祥寺あたりで ゲロを吐いて
すっかり 酔いも 醒めちまった 涙ぐんでも はじまらねえ
金が欲しくて働いて 眠るだけ
最終電車で この町についた 背中まるめて 帰り道
何も変っちゃいない事に 気がついて 坂の途中で 立ち止まる
金が欲しくて働いて 眠るだけ
(※くり返し)
金が欲しくて働いて 眠るだけ
17.ヒッピーに捧ぐ
作詞:忌野清志郎
作曲:肝沢幅一
お別れは突然やってきて すぐに済んでしまった
いつものような なにげない朝は
知らん顔してぼくを起こした、
電車は動きだした 豚どもを乗せて
ぼくを乗せて
次の駅で ぼくは降りてしまった
30分泣いた
涙をふいて 電車に乗りこんだ
遅刻してホールについた、
ぼくらは歌い出した
君に聞こえるように 声を張り上げて
空を引き裂いて 君がやって来て
ぼくらを救ってくれると言った。
検屍官と市役所は
君が死んだなんていうのさ
明日 また 楽屋で会おう
新しいギターを見せてあげる
18.スローバラード
作詞:忌野清志郎&みかん
作曲:忌野清志郎&みかん
昨日はクルマの中で寝た
あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場
二人で毛布にくるまって
カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで、
悪い予感のかけらもないさ
あの娘のねごとを聞いたよ
ほんとさ 確かに聞いたんだ
カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで、
悪い予感のかけらもないさ
ぼくら夢を見たのさ
とってもよく似た夢を
19.キモちE
作詞:忌野清志郎
作曲:忌野清志郎
E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E
E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E
そうさ おいらは一番 キモちE
だれよりも キモちE
サイコー サイコー
か・か・か・か・かんじる キモちE E
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE
布団で寝ている奴より
女と寝ている奴より
新聞よんでる奴より
音頭をとってる奴より
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE
サイコー
E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E
そうさ おいらは一番 キモちE
どこまでも キモちE
サイコー サイコー
か・か・か・か・かんじる キモちE E
だれよりも キモちE どこまでも キモちE
車に乗ってる奴より
電車に乗ってる奴より
条件だしてる奴より
牛乳飲んでる奴より
だれよりも キモちE
どこまでも キモちE
サイコー
E E E キモちE
E E E キモちE
E E E キモちE
E
サイコー サイコー………
20.雨あがりの夜空に
作詞:忌野清志郎・仲井戸麗市
作曲:忌野清志郎・仲井戸麗市
この雨にやられてエンジンいかれちまった
俺らのポンコツとうとうつぶれちまった
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
そりゃあ ひどい乗り方した事もあった
だけどそんな時にもおまえはシッカリ
どうしたんだ Hey Hey Baby
機嫌直してくれよ
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
Oh どうぞ勝手に降ってくれ ポシャる迄
Woo… いつまで続くのか見せてもらうさ
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて
こんな事いつまでも長くは続かない
いい加減明日の事考えた方がいい
どうしたんだ Hey Hey Baby
おまえまでそんな事言うの
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
Oh 雨あがりの夜空に輝く
Woo… 雲の切れ間にちりばめたダイヤモンド
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて
おまえについているラジオ感度最高!
すぐにイイ音させてどこまでも飛んでく
どうしたんだ Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
Oh 雨あがりの夜空に流れる
Woo… ジンライムのようなお月様
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて
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